そして最後のページには

少し長い想いを書きます。

そして最後のページには

こんにちは、すはちんです。

 

卒業しました。

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みなさんにとって、4年という時間はどう感じますか?

 

長い!という人もいれば、短いという人もいるかと思います。

 

実際、一瞬でした。

友達がゼロから始まったあの日からもう4年。

考えられません。

 

少し昔の話をします。

 

 

わたしの高校は普通科ではなく専門科です。

高校自体そこまで学力が高いわけではなかったので、1年に1人国立に行ければすごいくらいのレベルでした。

そこで私は3年間特殊な活動をして、そのおかげで国立である今の大学に合格することができたと言っても過言ではありません。

バカなんですよ…学力はないんですけど、全国の同期の中でこれだけ変な活動や経験をしてきた高校生はいないってくらいのことをしてきたので、それで大学に進むことができました。

 

 

もちろん、大学に入っても友達はおらず

知らない土地ではじめての一人暮らしで、最初はすごく寂しくて

やることもなく、こんなのでいいのかと不安が募る一方で、とりあえずサークルに入らないと何も始まらないなと思い、入学式の次の日くらいから飲み会とかに足を運びました。

 

でもどれもピンとこなくて

 

自分のしたいことをやっても中途半端だなあと思って、何も入らず我慢しました。

 

そこから1カ月、色々な活動を探して、

ある時は学長と話す機会があって「カンボジアと関係とかないっすか?」みたいな話もしたなあ(高校の時にカンボジアに行ったり変なことしてたので)

とにかく、自分がやりたいことを探していました。

 

すると、入学式前の入学生の集いでたまたま同じ班になった女子学生の子と

身体測定の時に美風藍くんのくまプリをつけていて速攻話しかけた女子学生の子と

あまり話したことのない女子学生の子に

 

「○○○、ラブライブ!って分かる?それ踊ろうと思ってるんやけど、どう?」

 

と誘いを受けました。

 

ラブライブ!スクフェスは携帯に入ってるけどちょっとしか知らないしなあ〜まあおもしろそうやな〜友達できそうやし

 

と軽い気持ちでイエスと言うと

じゃあLINEグループ招待しとくね

とトントン拍子に話が進んでいきました。

 

これが始まりです。

 

メンバーのみんなと実際に会った時のことはあまりおぼえてないけど

私は顔合わせの時に授業があって行けなくて

みんながツイッターでひたすら歯並びについて熱く語り合っていたことは覚えてます。

 

夏休みに入ったら、色々話をして毎日集まって練習したね。

実は当時の練習動画はまだ残ってるよ。

 

つんつんは動きと練習着からしてすごい運動神経ええやろなって感じだったし 

 

はるちゃんは姿勢良すぎでは?って思ってて

 

ちゅんは元からアイドルが好きなこともあって振り入れがすごく早くて

 

きゃぴまるは名前と顔が一致しなかったし、はるちゃんのがきゃぴまるの名前と顔が逆認識してたことは、今思い出しても「ありえんな?」って感じ

 

あなちかはラ!の練習なのにテニミュの曲を流してた記憶があって

 

こめるとぴことかんたんは当時レアすぎて夏休みの練習のことは覚えてないけど、

 

こめるのマスク着用発言には「The ニコニコ」って感じたよ。

 

ぴこはマジで当時全然話してなかったな…(不仲というわけではない)(趣味とか何が好きとかがわからなかっただけ)

 

かんたん先輩は、当時「もっともクレイジー」みたいに言われてていやいやそんなわけないやんって思ってたけど、今になって納得ですわ(褒めてる)

 

いざU'sとして対面したときの印象はこんな感じ。

 

 

自分からやろうと決めて輪の中に入って

1人から一気に8人の友達ができて

一気に世界が煌めいて

慣れないことにもたくさん挑戦して

もがいて悩んで転んで悩んで

 

でも9人で話し合えばどことなく心が軽くなっていったよ

 

 

4年間一緒にいたらいいとこも悪いとこも見えてきて

 

一緒に馬鹿みたいに笑った時もあれば

泣いてぶつかりあった時もあったね。

 

今思えば、ふふってなるけど

多分それは絆が強くなった証拠なんだと思う。

 

4年間という時は、人生という大きな中でのわずかな時間だけど、

そのページの量はきっとこれから先、生きていく中でもトップに入るほどの多さとおもしろさだと今でも胸を張って言えるよ。

 

8人に出会えてよかったよ

この9人でずっといれてよかったよ。

 

さっつん

その時のノリで色々振り回したりしたけど、付き合ってくれてありがとう。

王将でバカみたいに笑ったり、共感できる話だったり、すごく悩める話だったり

すごい褒めてくれたり、

わたしの弱点をすぐに見つけていたりしてたね…

感じ方とかセンスとか私らはよく似ているなあって編集のたびに思ってたよ。

夢を叶えた人としてすごくすごく尊敬しています。お互いの職場でお互いの話とかしてたらおもしろいね…私もあなたの話するからね。

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いえはる

考え方とか立ち振る舞いは基本的に大人なのに、譲れないことはとことん譲らないところがあるはるちゃんは

自分をうまく表現することができてすごく羨ましくて

めちゃくちゃ参考にしたよ。

真面目にやるところは真剣で、馬鹿みたいに子どもになるときははしゃぐ、そんなオンオフのメリハリがついてるところが最高に好き。

理想の先生だなって思います。

いつかまた、舞台に一緒に立てますように。

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さいちゅん

振り返ると、一番仲違いとか不仲になったなって。

でもわたし達はU's内での役割は違うけど、その根っこの部分はよく似てるのではと私はすごく思ってるよ。

今思えば、不穏な関係になった時に一度ぶち壊してなにも不満を抱えない状態で再構築するほうがよかったのか、目を瞑ったままでよかったのか今でも後悔してる(笑)

少しでも気になることはとことん努力して自分のものにしていくところはすごく尊敬してるよ。

一枚の布を何枚もツギハギして素敵な衣装を作ってくれて本当に本当にありがとう。

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あなちか

まず一番にお礼が言いたくて。

U'sという存在を作ろうとしてくれてありがとう。

最初は「単発で終わるだろうな」って期待していなかったけど、夏色の撮影を終えて編集して投稿した時には既に「次はどんな動画ができるんだろう」と未来のことを考えていました。

4年生が終わるギリギリまでU'sが活動できるとは思ってなかったけど、駆け抜けた今、私は高校とはまた違うかけがえのない経験ができたなってすごく大切な宝物をもらった気分です。

 

実は、U'sが本当に終わるまではあなちかとお話するのがすごく苦手で。その理由は、やっぱりいつも一緒に行動してるわけじゃないからわからない話題とかお互いあるし…と思ってあんまりこちらから話しかけなかったし、それがきっとあなたにも伝わってたのなら本当にごめんね。

でも、ファンミの練習の時は苦手という意識もなく普通に話すことができたのが嬉しかったと同時に、好きなものの共通点はたくさんあったはずなのにこっちから話しかけなかったことに対して後悔がすごくて。

叶うなら、また時を巻き戻してたくさんお話したかったなって。

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ぴこりん

かわいいよりもかっこいい素敵なぴこは私と同じところがあるので、出会った頃に速攻親近感が湧いたのは覚えてる。

それでも1,2年の時はあまり絡みがなくて今思えば、壁を感じなくなったのは多分3年に上がるタイミングあたりだったなあって。

それまではどんな話だと盛り上がれるのかが分からなくて、こっちから話しかけることができなかったけど、急に普通に話すようになってすごく嬉しかった。

一緒に写真を撮ろうっていう今では簡単な言葉も行動も、私の喉からはなかなか出なかったけど、いつからかツーショットも増えていって会話の回数も増えてすごく嬉しかったよ。

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かんたん

多忙なこともあって、最初は全然話しなかったけど意外と通ってきたジャンルが同じなこともあって3年あたりからは2人で話すことが増えて、4年に上がって学内で会えない代わりにご飯食べにいったりカラオケに行ったり卒業旅行にも行ったり…。

こんなに仲良くなれることをどうしてもっと早く気づかなかったんだろうね。

優しいからこそ自分にはとことん厳しい、でも周りから見たらすごく努力してるように思ってるから、たまには自分をたくさん褒めてください。

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きゃっぴー

いっぱい遊んでくれてありがとう。

いっぱい悩みを聞いてくれてありがとう。

1年生の3人が私たちですごく居心地がよかった。

きゃぴまるの車で出かけて買い物して、ゲーセン行って、美味しいものたべて、温泉行って、私の家で泊まるこの流れがすごく好きで、もう住んじゃえばいいのにって何回も思ったよ(笑)

3年の時の冬に瓦町を自転車で走ってる時に「2人で踊ってみた撮影してすはの誕生日にあげたい」って言ってくれた時、ちょっと涙が出てしまったんだよなあ。

そのお願いは大学のうちに叶えることはできなかったけど、いつか絶対に叶えようね。

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こめる

いっぱい遊んでくれてありがとう。

いっぱい悩みを聞いてくれてありがとう。

こめるはもちろん、1年生がすごく好きです。4年のときにこめるがオーストラリアに行ってる間もたまに電話したり急にへんなLINE飛ばしてきたり、6か月は長いようで一瞬だったね。

たしかに2人で遊んだりするのはすきだけど、でもやっぱり3人で遊びたいなあっていうのときゃぴまるの予定が詰まっててタイミングが合わなかったこともあって、実はこめるがいない間はあまり遊んでませんでした。

それくらい私はこめるのパンチの効いた会話を欲しがっていて、さみしくてずっと待っていたよ。

3年のときに一緒にラジオだったり司会だったりできてすごく楽しかった。相手がこめるでよかった。

自分に厳しくて、努力を続けてるこめるのことすごく尊敬してます。

わたしだけ遠いところに行ってしまうけど、またいつでもきゃぴまると遊びに来てね。

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♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

長くなったけど、私の大学4年間のアルバムはそろそろいっぱいいっぱいです。

 

応援してくれたU'serのみなさまへ

 

私たち、U'sのことをいつまでも忘れないでください。私達はずっとずっと皆さんの心の中で生きているので。

 

大好きな8人のメンバーへ

 

私だけ離れるからって、みんなで香川で密会とかやめてね。行けるか行けんかは別として、やるなら一声かけてな。

それはさておき、

私と友達になってくれてありがとう。

たくさんわらってくれてありがとう。

いっぱい思い出をくれてありがとう。

 

これからもずっと大事な友達でいてください。

 

ありがとう。

 

 

夢の続き

みなさんこんにちは。

 

元U's 小泉花陽久保ユリカさん担当をしておりました、すはちんです。

 

一人一人にリプしていくとお返事に手間を取らせてしまうと思い、ブログというツールで皆様にお礼や感想を紡がせていただきます。

 

ちょっと長くなるけど許してクレメンス。

 

先日はU's Fan meeting 〜Remind yoU's〜にお越し下さり誠にありがとうございます。

 

2017年4月1日、U'sはおしまいを迎えて終止符を打ちました。4年生の間は、みんなそれぞれ勉強や就活など将来のための準備をしていたため、ラブライブ!踊ってみたからは離れたふつうの大学生として過ごしていました。

しかし今回、このようにファンミという形で皆様にお会いできてとても嬉しかったです。

私たちに会うためだけではなく、U'ser同士が再開できるのを楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。

 

誰と話していたかは分かりませんが、夏頃に何人かで「鑑賞会しようや」と話題に出たのが始まりでした。鑑賞会だけではアレなので、いろんな企画を考えてお客さんも巻き込んだイベントにしようとアレコレ話が進んで行きました。実は最初に企画に上がっていたのが運動会なんですね。体育館貸し切って3チームに分かれてスポーツ大会、なんて企画も出ていました(私はノリノリでした)。

 

でも今回の企画も楽しかったでしょ?楽しかったと言え!!!!!!!!

 

はるちゃんとずっとやりたかった掛け合い朗読というのも願いが叶いました。そんな前説から始まり、ジェスチャーゲームや気持ちを合わせるドン、ダンスパート、トークコーナー、抽選会。素のU'sが見えたのではないかと思います。

めちゃくちゃ楽しかったです。

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鑑賞会では、音響のトラブルで音が出なくなるといったアクシデントが発生したりと大変ご迷惑をおかけしました。U'sは…音響の神に嫌われてるのかな…へへへ…。

 

それでも皆さんのコールや歌声でまた違った楽しみ方ができたのではないかと思います。

終盤でまた音声が流れなくなった時は、なんとか場をつながねば〜と思いあんな暴挙に出たこと、大変申し訳ないと思います。あれは皆様のおかげです。帰らずにいてくださったこと、しらけずに私のアホみたいなノリについてきてくださったこと。心からありがとうと言いたいです。ほんとにありがとう…3年生は音響のところでずっといてくれて、2年生はススメと金曜日のおはようを踊ってくれて、きゃぴは一緒に歌ってくれてありがとう。

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また、プレゼントもたくさん!

ありがとうございます!!

サプライズで映像やコルクボードを作ってくださっていたり、社会人になるのでステキなボールペンをいただいたり…インクがなくなっても飾ります…。

サインボールあげたのにサインボールくれたのは笑ったし、ポッカレモンも入ってたのも「分かってるじゃん…」って笑いました。

数珠もお守りとしてちゃんとつけます!

お菓子は美味しくいただきました!

ラーメンは4月からひもじくなったらいただきます!

 

サプライズの映像に出演されていた皆様、メッセージありがとうございます。

ボロボロ泣いたんですけどぉ〜〜………

改めて、いろんな人に支えられてるんだなあって感じました。

みなさま、ありがとうございます!!

 

 

 

長くなってしまいましたが、最後の挨拶でも言った私の好きなキャストさんの言葉を少し引用させてください。

 

私たちはアイドルじゃありません。命を吹き込んでいるわけでも、私たち自身が有名人なわけでもない。既存の真似事をしているだけの私たちがステージに立てる理由は、皆さんが私たちをアイドルにしてくださっているからです。

皆さんが支えてくださっているから私たちは4年間という長いようで短い大学生活を駆け抜けることができました。これ以上ないという青春を謳歌できました。

U'sとしてステージに立ち皆様の前に現れることはもうこれから絶対にありません。

 

でも、皆さんが忘れない限り私たちはずっと存在します。心の中にいます。どうか忘れないでください。私も皆さんのことは絶対に忘れません。

 

一年経っても私たちに会いにきてくれて本当にありがとう。皆さんのことが大好きです。

 

それじゃあまた、3月24日に。

 

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